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ピアノとバイオリンのための
四重奏『全部俺』

#You tie!

伊谷遥はバンドで一番働いた。ベースを弾いて歌を歌った。デスボイスまで習得し、曲も歌詞も作った。編曲すらやった。
そこまでして、自身を「凡才」と陥しつづけた彼はようやく気がついた。──自分、何でもできるな、と。
「ピアノの天才になれないなら、"ピアノもバイオリンもベースもその他諸々も弾けて曲も歌詞も自分で作れるヤツ"になればいいんじゃないか?」
かくして遥の「ピアノとバイオリンのための四重奏『全部俺』」は、卒業制作として学園に提出された。それが思わぬ波乱を呼ぶとも知らずに。

■ストーリー解放報酬
[SR]伊谷遥【俺だってやればできる…はず】の第2スキル解放

スキル名:天才にだってできないこと
バンド全員の基礎ステータスを10%UP

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